« | メイン | »

2021年3月24日

今日は顎関節症についての話です。

アゴの関節がカクカクするのは、

顎関節症の症状の一つですが、

当院では、

痛みや顎の開けづらさなどの不快症状を伴っていなければ

必ずしも治療の対象とはしておりません。

 

関節は骨と骨をつないでいますが、

その間を取り持っているのが軟骨です。

顎の関節も軟骨があります。

アゴの音はこの軟骨の動きに

問題がおこっている事が多いのです。

軟骨は骨と骨が直接ぶつからないように

クッションの役割をしています。

 

しかし、骨の動きが生理的に動かないと

軟骨がそれをかばわなければならず、

その状態が長く続くと、

長期間のうちに軟骨がひずんでしまう事が多々あります。

顎の骨が動く中で、軟骨のひずみが元の形に戻ろうとする時に

音がすると考えられます。

ですから、顎の音がする場合には

顎の骨の動きが生理的ではない事が考えられるわけです。

 

当院での顎関節症治療では

顎の機能が正常に働くようにする事を

第一の目標にしておりますが、

顎の音については、

長年の軟骨自体の変形の問題が関係していますから、

確実に顎の音をなくせるかどうかはわかりません。

顎の骨の動きを正常化させていく中で、

軟骨にひずみがかからないようにする事で

変形が解消されれば、

時間と共に音が軽減していくと考えられます。

 

大岡歯科医院のホームページはこちら:
目黒駅前の予防歯科なら大岡歯科医院

Categories

  • カテゴリー1

comments

trackbacks

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。

大岡歯科医院 代表 大岡  洋 大岡歯科医院
/www.harvarddent.com/ 代表 大岡 洋

【経歴】
1997年
東京歯科大学 卒業
1997-2002年
ハーバード大学歯学部・公衆衛生学部大学院
(予防歯科学専攻)修了
Sc.M.(Master of Science)取得
2003年
東京歯科大学非常勤講師
(歯科補綴学:審美および咬み合わせ分野)
2008年
慶應義塾大学特選塾員

【資格】
厚生労働省 臨床研修指導医

【所属学会】
国際歯科学士会(I.C.D)会員
アメリカ歯周病学会(A.A.P.)会員
日本歯周病学会 会員
慶應義塾大学 歯科三田会 会員