« | メイン | »

2021年3月6日

今回は

『歯が原因でない歯の痛み』についての話です。

前回は典型的な歯の内部の神経の炎症症状について話しました。

基本的に

虫歯に関連した歯の内部の神経の炎症は

数日のうちに急激に激烈に痛くなります。

そして、何もしなくても痛くて、痛み止めを飲んでも効きません。

また、痛みは1本の歯に集中します。

 

それに対して

1週間以上続いていて、痛みが強かったり治ったりする、

痛みの強さも、痛み止めを飲むほどではない、

どの歯かわからない(どこも違和感がある)、

体調によって痛み方が変化する、

アゴや頭の痛み、耳鳴りやめまいの症状も一緒に出る事もある、

このような症状を訴えて来院される方がいらっしゃいます。

レントゲンでも特に大きな虫歯が認められない場合、

「歯が原因でない歯の痛み」(非歯原性歯痛)を疑います。

 

短期的な急激な痛みがなく、

その痛みが体調と共に治まる事がポイントです。

そのため、歯の痛みがあるからといって、

痛みのある歯の治療をしても、

歯の内部の神経を取り除いても、

歯の痛みが解消される事はありません。

 

上下の歯の咬み合わせと姿勢の歪みが関連して

引き起こされた症状である事が多いと思われます。

 

当院では、

歯の内部の神経の問題かどうかについて、

問診に始まり、様々な診断方法を駆使し

総合的に鑑別しています。

それは、無駄に歯の内部の神経を取り除きたくないからです。

 

大岡歯科医院のホームページはこちら:
目黒駅前の予防歯科なら大岡歯科医院

Categories

  • カテゴリー1

comments

trackbacks

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。

大岡歯科医院 代表 大岡  洋 大岡歯科医院
/www.harvarddent.com/ 代表 大岡 洋

【経歴】
1997年
東京歯科大学 卒業
1997-2002年
ハーバード大学歯学部・公衆衛生学部大学院
(予防歯科学専攻)修了
Sc.M.(Master of Science)取得
2003年
東京歯科大学非常勤講師
(歯科補綴学:審美および咬み合わせ分野)
2008年
慶應義塾大学特選塾員

【資格】
厚生労働省 臨床研修指導医

【所属学会】
国際歯科学士会(I.C.D)会員
アメリカ歯周病学会(A.A.P.)会員
日本歯周病学会 会員
慶應義塾大学 歯科三田会 会員