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2016年10月14日

皆様、こんにちは。

すっかり秋らしい気候になりましたが、いかがお過ごしですか。

さて、突然ですが、

トースターなどの調理に用いる電気製品で
冬場にはストーブやこたつなど、

よく「遠赤外線」という言葉を耳にします。

他にも
遠赤外線でローストしたコーヒー豆・・・
という文言もありますよね。

この「遠赤外線」、実は波長がとても長くて、水分に反応するのが特徴です。

また浸透性が低いので、表面を焦がすように作用します。

トースターですと、
パンの表面はカリカリに焦げますが、
中までは焦げずにふっくらしています。


冬場にこたつでうっかり寝てしまい、

風邪をひいた経験はありませんか?

こたつに入っていると、

遠赤外線の効果によって

体の表面の水分に反応して、すぐに温まります。

ところが、体の内部までは熱が浸透していないのです。

そのため、体があたかも温まっているように見えますが、

実は体の芯はあまり温まっていない状態にあるため、

風邪をひきやすくなります。

歯科分野で主に使われている炭酸ガスレーザーは

まさにこの遠赤外線を利用しています。

表層の水分に反応して表面を焦がして病巣を殺菌する事を目的としています。

表面温度が急速に高温になりますので、

痛みを伴う場合があります。


これに対し、今回導入した「ストリーク」は

波長が短く、

「近赤外線」を使っています。

そのため、水分に反応しません。

そのかわり、有機質(タンパク質)や色素(黒いもの)、金属に反応します。

正常の歯肉は水分が豊富ですので、

ストリークによるレーザー光は通り抜けます。

それに対して、

炎症があると、血流が悪くタンパク質が停滞しているので、

炎症の部分だけに反応します。

浸透性が高いため、

深い炎症の部分にも効果を発揮します。

近赤外線の効果で

内部からジワジワと温めて、治癒を促進していきます。

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大岡歯科医院 代表 大岡  洋 大岡歯科医院
/www.harvarddent.com/ 代表 大岡 洋

【経歴】
1997年
東京歯科大学 卒業
1997-2002年
ハーバード大学歯学部・公衆衛生学部大学院
(予防歯科学専攻)修了
Sc.M.(Master of Science)取得
2003年
東京歯科大学非常勤講師
(歯科補綴学:審美および咬み合わせ分野)
2008年
慶應義塾大学特選塾員

【資格】
厚生労働省 臨床研修指導医

【所属学会】
国際歯科学士会(I.C.D)会員
アメリカ歯周病学会(A.A.P.)会員
日本歯周病学会 会員
慶應義塾大学 歯科三田会 会員