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2016年6月18日

皆様、こんにちは。

天候が安定しない毎日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。


今回、当院では

プラズマレーザーを導入しました。

従来当院で用いていた、炭酸ガスレーザーとは全く異なる作用をします。


レーザー光が当たると、高温になって熱くなるように想像する方が多いと思います。

実はレーザー光自体は温度を発する事はありませんから、熱くありません。


DSCN3611.JPG


プラズマレーザーの特徴は

感覚を鈍らせる「鈍麻作用」があります。

これにより従来のように注射を用いた麻酔をせずに、

虫歯・歯周病治療をする事が可能になりました。

さらに、

近赤外線の波長を用いているため、

水分に反応せず、

有機質や色素(特に黒いもの)、金属に反応する事です。


炎症をおこしている場所では、

血流が停滞して炎症物質が溜まっている状態にあります。

炎症物質はほとんどが有機質(タンパク質)です。

プラズマレーザー光が反応し、有機質を蒸発させて吹き飛ばしていきます。

これを「蒸散」といいます。

それに対して、

健康な歯肉は

水分が豊富で、周囲の血流が良いため、常に冷却する形になるので、

レーザー光は透過します。


例えば、

歯肉の深い部分の炎症がある場合でも、

歯肉の外側からプラズマレーザーを作用させると、

健康な歯肉はレーザーが通過し、炎症のある部分だけに反応し、

炎症物質を蒸散していきます。


炎症症状のある歯が

レーザーを当てると即座に症状が緩解する事になります。


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大岡歯科医院 代表 大岡  洋 大岡歯科医院
/www.harvarddent.com/ 代表 大岡 洋

【経歴】
1997年
東京歯科大学 卒業
1997-2002年
ハーバード大学歯学部・公衆衛生学部大学院
(予防歯科学専攻)修了
Sc.M.(Master of Science)取得
2003年
東京歯科大学非常勤講師
(歯科補綴学:審美および咬み合わせ分野)
2008年
慶應義塾大学特選塾員

【資格】
厚生労働省 臨床研修指導医

【所属学会】
国際歯科学士会(I.C.D)会員
アメリカ歯周病学会(A.A.P.)会員
日本歯周病学会 会員
慶應義塾大学 歯科三田会 会員