検査項目について

むし歯と歯周病、あごの機能(咬み合わせ)の状況およびリスクを精査し、包括的な顎口腔機能の健康を目指します。当院では以下の検査を行っております。

A.病態検査 B.リスク検査 C.マネージメント
・口腔内診査
・歯周組織精密検査
・口腔内写真
・口腔がんスクリーニング
・X線診査(レントゲン)
・位相差顕微鏡検査
・だ液検査
・咬合診査(咬み合わせ)
・プラークチェック
・ブラッシング指導

A. 病態検査
検査項目について<口腔内診査>
現在の被せ物・詰め物の状態、むし歯の状態を高照度LEDおよびマイクロスコープにより精査します。

<歯周組織精密検査>
歯と歯肉のすき間の深さ(歯周ポケット)を測定します。深さに加え、出血の有無、歯に動揺がないかを記録します。


検査項目について<口腔内写真>
お口の中の状態を写真で記録します。ご自身でご覧になれない角度からチェックができます。定期的に記録された写真を比較することにより、治療・予防の効果を継続して確認できます。

<口腔がんスクリーニング>
お口の中に発生する軟組織の腫瘍性病変の特色を活かし、病変部への染色性の違いから早期のガンの可能性をスクリーニングします。軟組織表面に為害性の少ない染色液を塗布する検査ですので、侵襲が少なく簡便に検査が行えます。スクリーニング結果によっては、提携病院での病理検査による確定診断を委託することもあります。

<X線診査(レントゲン)>
お口全体のレントゲンを撮影し、むし歯の進行状態やあごの骨の状態を確認します。当院では、安心のデジタルレントゲンを使用しております。

検査項目について<CTスキャン>
従来のX線診査では、歯やあごの状態を平面的に撮影し、診断していたため、骨の吸収や神経の状況を正確に把握することが困難でした。今回導入された高精度CTスキャンにより、個々の歯およびあごの状態を立体的に把握することが可能となりました。短時間の照射でも正確に検出できる高精度検出器を搭載しており、低被曝量で撮影できます。

<パノラマX線>
立体的に口腔内全体の細部まで診査できるCTスキャンと異なり、平面的に口腔内の状況を把握する方法です。CTスキャンと共通の機器を用いておりますので、従来のパノラマX線よりも更に精度の高い撮影が可能となりました。

B. リスク検査
<位相差顕微鏡検査>
歯周病原菌の有無・種類・運動性を確認し、客観的に歯周病の活動性を把握することができます。お口の中のだ液を取るだけで検査できます。

<だ液検査>
むし歯および歯周病は病気の進行が遅いため、断片的な病態診査で把握できない「病気のなりやすさ」を以下の点について唾液から判定します。
・だ液の流出量
・むし歯菌(ストレプトコッカスミュータンス菌・ラクトバチラス菌)の量
・だ液の中和する力(唾液緩衝能)
・pH(酸性・アルカリ性)
・歯周病原菌(P.g.など)の量

<咬合診査>
安定したあごの機能は、歯および歯肉の健康の上に成り立っているものです。これに加え、姿勢のズレによる頭の位置のズレが咬み合わせに大きく影響を及ぼしていることに着目した、総合的な頭頸部の筋肉バランスの調整を診査いたします。

C. マネージメント
検査項目について<ブラッシング指導>
口腔内環境を健康に保つために、多角的・継続的な精度の高い検査結果を踏まえて設計した歯科医師の指導のもと、歯科医師または歯科衛生士による効果的なブラッシング法を中心とした予防プログラムを提案いたします。

当院のブラッシング指導が紹介されました(日経トレンディネット)

●Drブラッシング
口腔内の状態を設計・把握している歯科医師により、効果的なブラッシング方法を実践できるように説明いたします。ブラッシング指導と共に、歯科衛生士によるクリーニングを行います。

●DHブラッシング
病態検査の結果により、歯科医師が定めた口腔衛生方針を踏まえ、歯科衛生士によるブラッシング法のアドバイスを行います。これに加え、歯科衛生士によるクリーニングを行います。

<プラークチェック(プラークインデックス)>
口腔の清掃状態を、染め出し液を用いて記録します。日頃のブラッシングの傾向を継続して確認し、ブラッシングのアドバイスをします。

以上の検査の結果を踏まえて、総合的にあなたのお口の健康をサポートいたします。

世界の歯科をリードするハーバード大学・大学院で学んだ正しい「予防歯科」をご提案