生活習慣の改善や身体の筋肉バランスなど、全身からのアプローチ

顎関節症

歯の痛みやあごの痛みがあり、歯医者さんで治療を受けたのに一向に良くならずに悩んでいる方はいませんか?その痛みの原因は、もしかしたら顎関節症によるものかもしれません。

顎関節症が原因の不定愁訴は姿勢のズレが原因!?
顎関節は、耳鳴りやめまい、頭痛などの「不定愁訴」を併発することが多々あります。
血液検査やMRIなどの精密検査をしても異常が現れないので、病気として認識されにくく、治療方法も薬を処方する対症療法が一般的です。

このような顎関節症は、腰・膝のズレ、更に肩・首のズレと深い相関関係があるので、日常生活における習慣の改善を図ることが治療の第一歩です。

姿勢のズレに着目した顎関節症の治療

顎関節症の治療これまでの顎関節症の治療は上下の歯の接触だけに焦点を当てた治療のため、歯を削って咬み合わせを調整して症状の改善を目指していました。
一時的に改善できても再発を繰り返すことが多く、歯を削ることが適切な治療かどうか疑わしい部分があります。

姿勢のズレで容易に頭の位置は変わり、それに伴い咬み合わせの状態も変わってしまいます。姿勢のズレを整え、肩・首の筋肉のコリを減らす(軽減する)ことで、本来のあるべき姿勢、頭の位置での咬み合わせの状態にリセットされます。この方法により、咬み合わせのズレを判定することが可能となり、必要に応じて調整をします。

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一定期間の経過観察をとおして、段階を踏んで咬み合わせの状態を確認し、本来のバランスのとれた位置に調整いたします。当院では、こうした治療により、これまでに400人近くの顎関節症患者さんの症状を改善してきました。

こうした臨床経験をもとに2003年10月、ニューヨーク大学歯学部で東京歯科大学・佐藤亨教授と合同で「顎関節症に対するアプローチ」についての講演を行いました。

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